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凄い〔トミーエマニュエル〕

「えぽきしのブログ」様で、
トミーエマニュエルの動画のを知り、みてみた。
170MBものファイル。

トミーエマニュエルの評判は、最近特にすごい。
来日が近いということもあるのだろう。
どこでももっぱらの評判だ。
特に伍々君が絶賛だったので、頭に残っていたのだけれど、
フラットピッキング(正確にはサムピック?)
レギュラーチューニング中心ということで、
どうも、今聞いているような、フィンガースタイル系の音ではないのかな
というのが先入観としてあった。

しかし見てみると、聞いて見ると、
何がなんだかわからないくらいの衝撃を受けた。
これほどギターを弾いている映像に釘付けになったのははじめてかもしれない。

正確で力強く、やさしく、テクニカルで、速い。
フラットピッキングの併用もあって、フィンガースタイルだけでなく、
あらゆるギターの要素が含まれているようだ。
(速いパッセージや、力強いリフはロックギターのようでもある)


マイケルヘッジスや、ジャスティンキングなどを見聞きしたあと、
よっぽどのことでは度肝を抜かれるようなことはないと思っていたけれど、

世の中にはどれだけ、すごい人がいるのか、、、。


トミーエマニュエル official site

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歌心〔タックアンドレス〕

押尾コータローさんのインタビュー等でよく名を聞くギタリストの一人。
普段はタックアンドパティというジャズデュオ。
雑誌などで気にかけていると色んなところに名前が登場する。
ジャズというジャンルでありながら、そしてエレキ(フルアコを使用?)
でありながら、フィンガースタイルギタリストにも大きな影響を与える存在。

まず最初に、タックアンドパティの作品を聴いた。
やはりボーカルものはボーカルが主役。
決して前に出過ぎないところがさすがと思わせる。
ただその分、タックのギターの”何が”が僕にはわかりづらかった。

で、一番評価の高い(と思われる)ソロデビュー作を手に入れた。


Reckless Precision / Tuck Andress




マイケルジャクソンのカバーからはじまるこのソロは、
ギターのみだけあって、このギタリストの”何”を感じられた気がする。
エレキでありながら、生らしさを大切にしたサウンドメイク。
指弾きによる細かいタッチの差から生まれるピッキングニュアンスはスリリングで、
織り交ぜられるハーモニクスはフェイク的なものではなく、流れるメロディに溶け合って自然だ。
それはハーモニクスだけでなく、全ての驚異的なテクニックに言える。
なので、一聴しただけの驚きとしては、マイケルヘッジスなどに比べると、
穏やかなのだけれど、多分同等の脅威のテクニックがそこにあるのだろうと想像できる。

歌心いっぱいにギターを奏でるところに、
押尾さん等は大きな影響を受けたのだろうなと想像する。


高田渡さん

高田渡(たかだ・わたる)さんが亡くなられたそうだ。

夕刊に小さく小さく載っていた。


もっとも活躍された頃の”関西フォーク”も知らなければ、
「自衛隊に入ろう」「コーヒーブルース」という代表曲も知らない。
昨年、自身のドキュメンタリー映画絡みの特集番組を拝見し、
その生き様と人柄はとても感銘した。(といってもとても真似できないけれど)

ステージ上でも酒を飲み続け、時には途中でそのまま寝てしまう、、等
確かにいつ何があってもおかしくないような様であったが、
倒れたのもライブ後との事。

歌声もさることながら、爪弾くギターの音をきいて、
機材や技術よりも何よりも
人そのものが音に一番大きく反映されるということを感じた。

ご冥福をお祈りいたします。


[関連したBlog(Djangoさん)]


限界 〔いちょうともなが〕

いちょうともながさんは、弾き語りのシンガーながら、ギターもすばらしい。
オープンチューニングで、フィンガーピッカーばりのギターを弾きながら
しかも曲、歌声は透き通るような繊細さで、新鮮なサウンドだった。

すばらしい腕、、、あたりまえだ。
名前に記憶があったので検索してみると、
FINGER PICKING DAY 2002 の本大会に出場されている。
(2004年に 伍々慧 君が優勝したコンテスト)

関西人らしくMCは面白い。(自虐的なネタで)

格闘技に凝っていて、今度柔術の大会にでるらしい。
普通、ギターなどしていると、指やつめのこともあり、
そんなことできないと思ったし、本人も思っていたといっていたが、
「突き指すればギターを弾かなければいいだけだし」と笑いを誘っていた。




数曲が過ぎ、最後のMCのとき、

「この話はもうしないでおこうと何度も思っているけれど 、
 やっぱりしてしまう。やっぱり自分を知ってほしいから。」

そのように切り出してはじめた彼の話。

 2年前に交通事故。
 右手が、ボロボロになった。
 今も、親指以外動かない。


そういわれて初めてはっきり彼の右手をみた。
確かに、離れて見てもわかるくらい変形していた。

あの指で、あの手で演奏をしていたのか...

もうギターをやめようと思った、と。
やめよう、というよりできないというのが実感だったのだろう。

「でも帰ってきてしまいました」


そして、

よくギター弾く人なんかは、手がだめになることなんて考えられないと言う。
自分もそうだった。
でも、どうにかなるんだ、なんとかなるんだ。たいしたことではないんだ、と。


そうだ、
「もうだめだ」なんてことは、ないのだ。

前述の格闘技の話が頭をよぎった。
単なる、笑いのねたではないんだ。
そういう思いをして乗り越えた彼だから言える重い言葉だったのだ。

”何があっても何とかなる。”



それからの2曲。
彼の右手をじっと見ていた。


人一倍多く動く親指と、
必死に何とかはじいている、人差し指、中指。
指の関節が動いているのではなく、手首をひねってはじいている。


限界とは自分が作ってしまう壁なんだ。



(DOLPHIN GUITARS PRESENTS 2005 NEW YEAR LIVE その2)

〔ジョニーマー〕

昔、バンドをしている頃、はじめての顔合わせでやってきた
新メンバーに、音あわせ後、ギターのアプローチ、スタイルが、
ジョニーマーに似ているといわれた。
誰かに似ているといわれるのは初めてのことで、
オリジナルをやっていて似ているといわれることは
喜ぶべきことではないのかもしれないが、とても気になった。
ぜんぜん、聞いたこともない名前だったので。

丁度、THE SMITHS 解散の頃、1987年。
当時は、改めて洋楽へと、気持ちがむき出した頃で、
といってもU2を聞いたものの、聞き尽くすと
次はどこへ行っていいのやら、よくわからなかった。
英国ロックが一般的に認知されるにはまだずいぶん前の頃。
ジョニーマーが、THE SMITHSのギタリストと聞いたものの、
なかなかCDを探すことができなかった。

ようやく巡り合って聞いてみて...。
うーん、良いとも、悪いとも、、あまりにも今まで聞いていたギターと違うため、
はっきりとした印象が感じられなくて、戸惑ったのをよく覚えている。
自分がそう感じる、そんなギタースタイルに似ているといわれたことも含めて。

それから繰り返し繰り返し、繰り返し繰り返し 聞くにつれ、
THE SMITHSの曲とともに、モリッシーの声、詩、メロディーとともに、
ジョニーのギターが、はっきりと輪郭が浮き出てくるのがわかった。
ボーカルの節回しが独特でパターン的であるのに、曲それぞれが、
独自の表情をしているのは、多彩なギターの表現力によるものだ。
多くのギターを使い分け、多くのトーンを使い分け、
あらゆるバッキングスタイルを適所に散りばめる。
コンポージングのこだわりと併せ、ギターの本質を叩き付けられた気がした。
ギターを弾く、曲を作るという行為において、まったく考え方を変えさせられた。




ひさしぶりに、聞いた。
今聞いても、新鮮で、とにかくカッコいい。

プロフィール

Author:TOMOMO
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